
お家での入浴はどうしているの?
訪問入浴を利用しているよ!

私が住んでいる市では障害者支援として、月に10回まで訪問入浴のサービスを利用できます。地域によって入浴回数は異なっています。主人は10回のうちの8回を週2回で利用しています。
私が肩を借してお風呂場まで行けたなら家のお風呂に入ることが出来るのでしょうが、足も上がらない、1人で自立できない主人は残念ながら自宅のお風呂に入るのが難しいです。
ゆっくりと湯船に浸かって温まらせてあげたい!!!
そんな希望を叶えてくれるのが、訪問入浴サービスです。看護師1名・介護スタッフ2名の3名で入浴介助をしてくれます。
訪問入浴車にボイラーがあり、そのボイラーと自宅の蛇口をホースでつないでボイラーで温めたお湯をシャワーで出して浴槽にお湯を貯めてシャワーで体を洗ってくれます。家の場合は玄関先にある外の水道と訪問入浴車のボイラーをつないで部屋まで長いホースを使ってお湯をおくっています。
訪問入浴車に専用の浴槽を積み、サービスを利用する部屋で半分ずつになっている浴槽を組み立ててくれるのでベットの隣に組み立ててもらえます。浴槽を置いてスタッフさんが動くスペースをいれて145㎝×250㎝程度の広さがあれば大丈夫です。
浴槽のサイズは身長が165㎝くらいなら足を伸ばして入れるほどの大きさです。
訪問入浴サービスの流れ
①健康チェック→②準備・脱衣→③入浴・上がり湯→④着衣・健康チェック→⑤片付け
健康チェックで血圧・脈拍・体温など体調が優れないときは無理に入浴をせずに清拭に変更になることもあります。
体調に問題がなければスタッフさんが入浴準備のために洋服を脱がせます。肌があらわにならないように脱がせながらタオルをかけてくれます。背面と表面に大きめのタオルを敷いてタオルで包み込むようにして3人がかりで主人を浴槽まで運んでくれます。
浴槽には、肩から膝くらいの長さのネットをセットしてあってレバーを回すと上下に動くので状況に応じて下げたり、上げたり調節してます。
浴槽は頭部分と肩部分から足までを仕切りで分けて排水が別になっているので髪の毛を洗っても湯舟が泡だらけになることはないです。入浴中もタオルを体にかけているので肌があらわになることはありません。利用者が気にしないでリラックスできるように細やかな配慮がされています。
入浴後は保湿クリームを塗ってくれますし、肌トラブルがないか観察して、トラブルがあれば必要な処置をしてくれます。
こちらで用意した服を着せてくれて浴後に血圧・脈拍・体温の変化がないか確認して終了です。
浴槽の準備や片付けは見事なまでにあっという間ですが、入浴中は利用者がリラックスできるようにゆったりした雰囲気で声掛けもたくさんしてくださるし、何より足を伸ばしてゆっくり湯舟であたたまれる訪問入浴サービスは家族の介助では難しい主人にとってリフレッシュできる良い時間です。